長崎県立長崎工業高等学校インテリア科では毎年2月に長崎県立美術館で生徒の作品展(通称:インテリア科展)を行っており、今年度で第28回を迎えた。
しかし、現地まで来るのが難しいという声もあり、場所を問わずにインテリア科に触れてほしいという思いから、本サイトが制作された。
生活に必要な道具、機械、製品をデザインする分野
あらゆる情報を組み合わせて美的かつ効果的にデザインする分野
人々が快適に暮らせる空間をデザインする分野
インテリア科では、私たちの生活に必要とされる上記のデザインを形にするために、1・2年生では、デザインの基礎となるデッサンや着彩、設計や工具の使い方を学び、3年生では建築模型や各種コンペ及び家具や福祉玩具などを制作し、ものづくりを通して、デザインしたものを形にして表現することを学びます。
また、昨年度よりプログラミング教育として、1年生の工業情報数理ではwebページの制作を行っており、このページの制作にも生徒が携わっています。
最新のデジタルツイン技術を活用し、超リアル3D空間の「デジタルインテリア科展2023」を構築しました。(株)コミュニティメディアの協力により、生徒が学んだ伝統技術や手しごとをデジタル化し、多くの人へ生徒達の魅力を伝えることができるようになりました。建物の中を歩くように見学することができるため、「リアル」を追及したこのコンテンツでは、写真では伝わりにくい「空間」を体感することが可能です。
ぜひ第28回インテリア科展を体験してください。
勉強と部活の両立を3年間頑張りました。インテリア科では、ものづくりだけでなく製図や住宅に関する様々なことを学ぶことができました。また、インテリア科のリーダーを務め、大変なこともあったけど先生方や友達に支えてもらい成長することができました。卒業後は、インテリア科の先輩が経営する会社で今まで培ってきた技術を生かし、さらに力を伸ばしていきたいです。
ものづくりの専門的な知識を学びたいと思い、インテリア科に入学しました。インテリア科では木材加工だけでなく、幅広い分野を学ぶことができます。私は3年間で学んだ木材加工の技術を就職先である家具製作の仕事でも生かして、これからもものづくりを楽しみたいと思います。充実した3年間を送りたい!と思う方はぜひインテリア科で夢を叶えましょう!
美術部ではクロッキーやコンクールへの応募、県高校美術展への制作など、部の仲間と毎日楽しく活動を行いました。特に県高校美術展は制作に時間がかかるので、完成したときの達成感がすごかったです。部活動での時間を通して、できることが増え、成長したと感じています。あなたも長崎工業で自分にできることを新しく発見してみませんか?